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1日1食の玄米でダイエット。便秘が解消して中性脂肪も減らせる

私たち日本人の主食である米は、同じもみから生まれても、精米の度合いによって食感や栄養価が大きく異なります。やわらかくて自いごはん、いわゆる精自米は、ぬかや胚芽をとり除いてあります。もみ殻を除いただけの玄米は、かたくて食べにくく、現代人には不人気です。しかし、諸外国で流行している菜食ダイエット「マクロビオティック」は玄
米が主役で、大人気になっています。

玄米に残っているぬかや胚芽には、ビタミンB1やB2・B6、葉酸などのビタミンB群がたっぷり含まれています。このビタミンB群は、糖質や脂質を代謝するサイクルのなかで補酵素(酵素の作用を補助する成分)として作用し、代謝サイクルをスムーズに動かし、体の燃費をよくします。またビタミンB群は、細胞の生まれ変わりを助け、生き生きとした肌や髪をつくるうえでとても重要です。

玄米には食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は胃や腸に入った食べ物の余分な栄養素の吸収をゆるやかに抑え、ダイエットの敵である便秘も改善します。

さらに注目したいのは、フィチン酸という成分の働きです。フィチン酸は満腹中枢に働きかけ、食欲を抑える効米が期待でき、強力な抗駿化作用から、ガン予防に役立つという研究報告もあります。

玄米ダイエットは、ふだんの食事の主食(白米、麺類、パンなど)を玄米に置きかえるだけ。1~3食のうちの!食を玄米にするだけでも、十分な効果が得られます。

初めは白米を半分まぜて炊いたり、5分づき程度に精米してもいいでしょう。慣れるまではお腹がゆるくなることもありますが、よく噛んでゆっくり食べることで改善します。

炊飯器を使った玄米の炊き方

  1. 玄米をふつうの米と同じように水で洗い、1晩水につける。1晩以下だとパラパラになってしまう
  2. 玄米と玄米の1.5倍の水、玄米の苦味をとる塩を少々加え、通常の炊飯モードで炊飯する
  3. 炊き上がったあと、約15分間ふたを開けずに蒸らす。蒸らすことでふっくらと炊き上がる

※水につけるときは、ぬるま湯を使うと腐敗することがあるので要注意。

※水の量は何度か試して調整する。

※塩のかわりに梅干しを入れてもよい。