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1日に25mlの酢をとれば疲労が解消して体内の脂肪も減少する

酢のすっぱさのもとになる酢酸は、体内でクエン酸に変化します。クエン酸は、体内のエネルギー生産をつかさどるクエン酸回路を動かし、脂肪を燃えやすくします。

また、酢にはアミノ酸もぬ窃です。アミノ酸は体内に入ると脂肪の合成を抑える働きをするのですが、最近では、酢のアミノ酸がコレステロールを下げる働きも明らかになっています。

酢の、体のペーハーバランスを整える働きについても見逃せません。現代人の体は、肉食の増加や運動不足などで酸性に傾いています。酢をとると、体液をアルカリ性に傾けることになり、その結果腎臓の働きが活発になって体内の老廃物を排出することになります。そして、むくみがとれて、体全体がすっきりするのです。

このようにダイエットには万能ともいえる酢ですが、ただガブ飲みすればいいというものでなく、とり方にはコツがあります。

酢は、1日に体重1kgあたり0.5mlとれば十分です。体重が50㎏なら、25mlが目安になります。

飲むタイミングは食後がおすすめ。食前に飲むと、酸味で食欲が刺激されるだけでなく、消化管を傷めることもあります。

料理用の酢は飲みにくいことが多いので、リンゴ酢や柿酢などのフルーツ酢や、甘味のあるはちみつ酢などを試してみてください。

原液は刺激が強く、むせたり、消化管を傷つけることがありますので、水やお湯で割って刺激をやわらげる工夫をしましょう。牛乳で割っても、まろやかで飲みやすくなります。甘味がほしいときは、はちみつを少しプラスするとよいでしょう。

ダイエットにおすすめの酢

リンゴ酢
リンゴ果汁を発酵させて作る酢。リンゴのブルーティーな風味が残り、酸味もまろやかで、飲みやすい。またリンゴ特有のリンゴ酸や、高血圧解消に必要なカリウムも豊富。
はちみつ酢
はちみつを発酵させたはちみつ酒をさらに酢に発酵させたもの。はちみつ100%のものが上質。はちみつの風味が残っており、ほかの酢やジュースとまぜてもおいしい。
柿酢
柿を原料にして作られる酢。ポリフェノールやカリウム、タンニンが含まれ、味もマイルド。飲用にするほか、和食の調味酢としても使やすい

酢のとり方

1日に25mlから40mlを、食後に飲む。原液をそのまま飲むと消化器の粘膜を傷めるので、必ず薄めて飲むこと。
飲みにくい場合は、ドレッシングや煮物の調味料などに使ってもよい。