メタボ解消辞典 > 内臓脂肪 > 魚と豆腐をいつしよにとれば血液が浄化され、太りにくい体になる

魚と豆腐をいつしよにとれば血液が浄化され、太りにくい体になる

日本人は、魚を多く食べる民族だといわれていましたが、最近はそうでもないようです。
「魚は肉よりも値段が高い」
「調理に手間がかかる」
「においが苦手」

などの理由で、若い人を中心に魚離れが起きています。魚をあまりとらなくなったかわりに、肉類中心の食生活になった結果、メタボリックシンドロームや肥満がふえてきています。もっと魚を積極的にとるようにしたいものです。

さて、魚を食べるときに、いっしょにとりたい食材が豆腐です。豆腐には植物性のタンパク質のほか、リン脂質のレシチン、配糖体の一種大豆サポニンなどが含まれています。

レシチンは、植物性のタンパク質と結びついて血液中を移動し、脂肪がエネルギーに変わるのを助ける働きがあります。

大豆サポニンは、渋味、苦味、えぐ味のもとになる物質で、コレステロールの吸収を抑制する働きや脂質の分解作用が確認されています。

それぞれの血液浄化力を持つ魚と豆腐をいっしょにとれば、相乗効果で燃費のいい、太りにくい体が手に入ります。

数ある大豆製品のなかで、なぜ豆腐がおすすめなのか、不思議に思うかもしれません。

その理由は、豆腐がほかの豆製品にくらべて低カロリーであること。絹ごし豆腐のカロリーは100gで56キロカロリー、木綿豆腐は72キロカロリーしかありません。

同じ重さの油揚げは386キロカロリー、きな粉は437キロカロリーもあります。

魚と豆腐を食べるときには、豆腐のみそ汁と焼き魚、冷ややっこと煮魚、というように、魚と豆腐を別々に調理した献立でもかまいません。

しかし、もっと効果があるのは鍋料理です。ダイエットには、比較的カロリーの低い、たらや鮭を使ったたらちり、石狩鍋などがよいでしょう。

やせるのはこの鍋料理

たらちり
鍋に水とコンブを入れて火にかけ、煮立ったらさっとゆでたたらの切り身を入れて2~3分煮る。たらに火が通ったら、やっこに切った木綿豆腐、水菜などの青菜を加えて火を通す
石狩鍋
昆布でとっただしに、鮭のぶつ切り、タマネギ、白菜、タケノコ、春菊、豆腐、こんにゃくを入れて火を通し、みそを加えて調味する