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食前にコップ1杯の低脂肪乳を飲めば体脂肪が減りウエストにくびれ

最近は日本人の牛乳離れが進み、消費量が年々減っています。牛乳は栄養が豊富なので、「飲むと太る」と思っている人が多いのかもしれません。ところが、牛乳を飲めば太るどころか、やせることがわかったのです。

ある専門学校が女子学生を対象に実験をしました。女子学生を2つのグループに分けて、片方は1日1回低脂肪乳を200ml飲み、片方は乳製品の決まりを設けませんでした。そして両方のグループに4ヵ月間ダイエット生活を心がけてもらったのです。

その結果、低脂肪乳を飲んだグループは平均1.0kg減、対照群は1.1にkg減と、体重には大きな差が出ませんでした。ところが、体脂肪量は、低脂肪乳群が1・7にkg減、対照群が0.4kg減と、大きな差が出たのです。

また、筋肉量はそれぞれ、0.7㎏増と、0.7にkg減。ウェストは、低脂肪乳群は3.6㎝も細くなっていましたが、一方の対照群は1.1㎝減でした。つまり、牛乳を飲むだけで、体脂肪が減り、くびれができたのです。

そのカギを握るのはカルシウム。牛乳に含まれるカルシウムが、カルシウム調節ホルモンに働き、脂肪細胞内のカルシウム濃度が下がって、脂肪が分解されたと考えられます。

ダイエットのために牛乳をとるときのコツは、必ず食前に飲むこと。カルシウムの吸収効率がよくなるだけでなく、適度な満腹感で食べすぎを抑えることができます。また、肥満を防ぐためなら、できれば低脂肪乳を選びたいものです。

低脂肪乳の摂り方

牛乳は、カロリーをとりすぎず、カルシウムを十分にとることができるので、できるだけ低脂肪乳を選ぶ。

1日1回、朝食か夕食の前にコップ1杯(約200ml)を飲む。ホットでもアイスでもOK。

食前には、みかんを1個。みかんには食物繊維やビタミンCだけでなく、細胞を若返らせ、代謝をアップする抗酸化成分のp-クリプトキサンチンが含まれます。