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野菜はぬか漬けにして食べると植物性乳酸菌がふえて整腸効果がアップ

米ぬかに塩を加えて水で練った「ぬか床」に、キュウリやなす、大根、キャベツなどの野菜を漬けて、乳酸発酵させた漬け物。ぬか漬け。昔の日本ではどこの家庭にもぬか床があったものです。少々手間がかかることから、最近ではほとんど見られなくなりましたが、その栄養効果から、再び熱い注目を浴びています。

そのひとつが、ぬか漬けには、植物性乳酸菌が豊富に含まれていること。ぬか床には生きて腸に届く植物性乳酸菌がたっぷり。乳酸菌が腸内の悪玉菌の増殖を抑え、腸の働きを活性化させて、便通・代謝を助けてくれます。

ぬか床の乳酸菌が腸に到達する数は、ヨーグルトよりも多いうえに、野菜の食物繊維もいっしょにとれることが、ぬか漬けの整腸効果のすごい理由のひとつ。

また、ぬか床の栄養素が野菜に移っていくのも、見逃せないポイント。とくに、糖質をエネルギーに変えるための分解に深くかかわるビタミンB1は驚異的にふえていきます。たとえば、生のキュウリのビタミンB1は100gあたり0.03mgですが、ぬか漬けにすると0.26mgにも増加します。