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牛肉や豚肉に大根おろしをプラスして、鉄分、銅の吸収率を高める

ダイエットのためにと安易に食事を減らす人が陥りやすいのが、血液をつくる鉄分や銅などのミネラルが不足することによって起こる、慢性的な貧血です。

最近では、若い女性を中心に血液検査では判明しにくい貧血もふえています。血液を調べても異常は見当たらないのですが、内臓の中に薔えられている鉄分や銅が足りなくなっているのです。

こうなると、エネルギー代謝が悪くなって体が疲れやすくなり、太りやすくもなってしまいます。細胞の中で酸素を燃やすために、これらのミネラルは必要不可欠だからです。

鉄分というと、プルーンやホウレンソウを思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、じつはこれらの植物性のミネラルは、吸収があまりよくありません。ですから、ダイエット中も肉を抜いたりせず、牛肉や豚肉に含まれる動物性のミネラルをしっかりととりたいものです。

肉類のミネラルを効率よくとるためのコツは、「ビタミンCといっしょにとる」こと。なかでもおすすめなのが、大根おろしです。

ビタミンCというと、レモンなどを思い浮かべる人が多いかもしれません。

しかし、大根おろしにはレモンを上回るビタミンCが含まれているうえに、食物繊維や、消化酵素の働きを高めるジアスターゼなどが含まれています。

鉄分が不足すると、息切れや動悸が起きたり、無力感や食欲不振にさいなまれたりすることがあります。

また、銅が不足すると、白髪がふえたり、骨組君症や動脈硬化が起こりやすくなったりしますから、肉類も適度に食べて欠乏による症状を防ぎましょう。

ビタミンCが含まれる食材(100g中)

  • 大根おろし:53mg
  • レモン:50mg
  • かぼす:42mg
  • すだち:40mg